2011年5月11日水曜日

ぼかし肥料作り-2: Pachubeで発酵熱オンラインモニタリング



センシング中データのタグクラウド。Pachubeトップページより。

Pachube (パッチベイ)』はインターネットを介してセンサーなどからの環境データをリアルタイムに共有できるサイトだ。
ユーザ登録すれば誰でも計測した環境データをアップロードできるし、APIを利用することによって
公開アップされている全てのデータに様々なアプリケーションからアクセスが可能である。
トップページのタグクラウドではユーザが公開している様々なデータがどのような種類のものなのかが伺える。

radiation(放射線)
elevation(標高)
gas connections(ガス接続)?
watts(ワット数)
humidity(湿度)
longitude(経度)
Co2(二酸化炭素)

各タグの遷移先では、そのタグをつけているセンシングデータの配置を表示した地図が観れる。
試しに「radiation」をクリックしてみると…

radiation
恐ろしい結果が返ってくる。
現在進行中の東京電力第一原子力発電所人災によって飛散した放射線のリアルタイム計測である。

各マーカーをクリックするとセンシングのフィードの画面に遷移し、データグラフが表示される。
フィードには複数のデータストリームが表示され、その場所でどんなデータがリアルタイムに計測されているかがわかる。
ちなみに以下のフィードは、僕がリアルタイムに公開しているぼかし肥料の発酵熱と気温・湿度・露点温度である。


Pachube フィード画面 Fermentation temperature of composts
今回はArduinoEthernet Shieldを使い、自作したぼかし肥料の発酵熱をリアルタイムでモニタリングしてみる。
使用する部品は以下。


参考サイト
(こちらのサイトでは、Sparkfun Pachube製のガイガーカウンターモジュールSEN-09848を使用してPachubeにアップロードするための詳細な情報あり。
大変参考にさせていただきました。Sketchの一部分使わせていただいております。)

参考リンク先にはArduinoとPachubeを接続するためのたいていの事が書いてあるので、ここでは割愛する。
Pachubeにユーザ登録してフィードとデータストリームを設置した後、回路図とArduino、Ethernet Sheild、Ethernetケーブルをルータにつなげて
以下のスケッチをアップ。

CompostsFermentationTemp2Pachube ▼
PrivateSetting.h ▼

ぼかし肥料とともにベランダに設置。
リアルタイムのデータはこちらから。
Pachubeのサーバとは別のサーバにログを溜める予定だったけど、なぜかこれはうまくいっていない。
サーバにあるログ処理スクリプトを直接叩くと思ったとおりにログファイルが生成されるので、SketchからPHPが叩けてないっぽい。
原因調査中。



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