途中放棄しかけたベランダ菜園だけど、もう一度チャレンジ開始。 以前使用したプランターの土は、きちんと対処すれば捨てる事なくもう一度使用できるということを知った。 自然のフィールドにある土と異なり、プランターの土は放っておいて肥沃になることはまず期待できない。 以前育てた野菜の種類に寄って土中の栄養素が偏った状態であり、かつフィールドでは拡散されるはずの病原菌の類いが圧縮されて増幅している可能性もあるので、適切な処置を施した上で再利用しなければならない。 梅雨開けごろにたまたま本屋で見つけた雑誌『男の隠れ家 2010年 07月号』で農業特集をやっていた。 これから農業をやってみようという人にはうってつけの特集で、貸し農園や自宅農園の情報など、人それぞれのスターティングガイドを始め、土の基本的な知識や野菜の特徴、農具の使い方など、結構細かく記載されている。 その中で、プランター土の再生方法というのを見つけた。 ■プランター土の再生方法
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上記内容をもとに実は7月半ばごろからプランター土の堆肥作りをしていたのでした。 設置しておいたビニールの封を開けてみると、仕込んだ時に匂った土の匂いがまったくしない。 かき混ぜてみると、土の奥のほうからもわっと匂ってきたが、おそらく溜まっていた発酵ガスが抜けているのだろう。 ホームセンターで買って来たプランター用の野菜培養土と半々に混ぜて、大きめのプランターを三つ、ベランダにセットした。 ここにはハーブ類を植える予定。 | |
2010年9月4日土曜日
ベランダ菜園 -4 堆肥作り
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